むく夢空では扱っていませんが、デンマークのレゴが、大人（３０～４０代）向けの商品の発表をしました。
レゴというと、名古屋にもレゴランドがありますので、皆さんもよくご存知のことと思います。
どちらかというと、小さな子どもさん向けのおもちゃメーカーのイメージがあります。
近年、日本を含むおもちゃメーカーが、大人向けのおもちゃ開発に取り組むようになっています。
その理由は、少子化の影響が大きいのは言うまでもありません。メーカーとしては、購入層を広げたいとの思いがあるからでしょう。
ただ、比較的若い世代に対してと、高齢者の方に対しては、多少、その目的は異なるようです。
若い世代に対しては、アニメ人気の影響もあり、正確なフィギアーやモデル、模型といったところが中心でしょうか。
デファオルメの面白さを生かしたものであったり、高い品質が好まれたりすることもあり、大人買いができるような、比較的高価なものが多いように感じます。
一方で、高齢者の方に対しては、指先や脳の活動を刺激するパズルのようなものが、他の年代も活用可能なこともあり、また、お孫さん方と一緒に楽しめることもあり、少なからずの需要があるようです。
むく夢空は、木のおもちゃが中心なので、若い世代向けのおもちゃはほとんどありません。
しかし、木のおもちゃのデザイン自体は、昔からあまり変化はないので、昔ながらのおもちゃや、デザインのユニークさなどから海外の木のおもちゃなどを、それぞれインテリアなどとして活用される方もおいでです。
おもちゃも、時代とともに、その役割を、少しづつ変化させていくようです。
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