母の日・父の日

昨日は母の日で、かなり前から、カーネーションを中心とした花盛などのプレゼント商品が、多くの店舗に飾ってありました。

一方で、昨日寄ったスーパーには、もう、父の日(今年は6月16日)のプレゼントの案内が出ていました。

今日のスーパーは、父の日の贈り物の提案一色、のように感じました(少し大げさですが)。

一部百貨店では、既に、御中元商戦が始まっている、とのニュースもありました。

一歩先を制すというのが、このような世界では、大事なポイントなのでしょうか。

ある大手メーカーのテレビCMシリーズに、「昨日まで世界になかったものを。」というものがあります。

古代から自動車や飛行機があったわけではなく、ある日を境として登場しているということなのでしょう。

もちろん、その日を目指しての準備には、相当な時間・労力・研究・人材等が費やされているのは当然のことですが。

でも、ある日突然、実体・目に見えるものとなり、存在し、認知される、ということを繰り返しながら、長い時間をかけ、徐々に当たり前のようになっていき、世界に加わることで、世界が変わるということでしょうか。

こうやって、私たちの今の世界があるというのは、ある意味、これからも無限の可能性があり、明日は一体何が出てくるのか、楽しみになります。

こんな世界に生きる、創造性豊かな、実行力のある、これからの子どもたちの成長が、楽しみです。

むく夢空