春うらら、といった一日でした。
でも、朝のニュースで、パリのノートルダム大聖堂の火災報道には驚きました。
セーヌ川沿いにあるステンドグラス(特にバラ)の美しい様子は、さすが世界遺産と思わせるに十分な風格のある建物だという印象があります。
空から見ると十字架の形をしており、天の国に少しでも近づこうと高い塔がそびえ立っている雄姿は、パリの人々の強い願いを表現しているように感じます。
その塔が崩れ落ちるところを、どんなお気持ちで見ていたかと思うと、言葉がありません。
兎にも角にも、早くに再建されんことを祈るばかりです。
一方で、熊本の阿蘇山が二年半ぶりに噴火したとか。
偶然にも今日は、三年前に熊本地震が発生した日でもあります。
先日のニュースで、被災した熊本城天守閣の、復旧しつつある姿が紹介され、ライトアップもされているとの報道があったばかりでした。
時には、心が折れそうになることもありますが、無理をしない、可能な範囲で、めげずに取り組むということしか・・・
むく夢空