燕の低空飛行

今日の夕方、燕が超低空飛行していました。

以前読んだ本に、降雨が近づくと、降り出す前に、餌を探そうと、低空飛行をすると書いてありました。

九州地域では、50年に1度の激しい雨が降り、200人近くの方が孤立をしているとか。

熊本や長崎、広島などでも、かつて豪雨で大きな被害が出ています。自然相手ですが、大きな被害が、出ないことを祈るばかりです。

一方で、豊川用水に水を供給している宇連ダムの貯水率が1%になり、今晩には0%になるとのニュースがありました。

同じ日本でも地域により状況が、かなり異なるのものです。

知多半島は、昔から水不足に苦しめられたため、多くのため池が作られたと、習いました。

そして工業用水も兼ね愛知用水が整備されたことで、随分救われたとも習いました。それでも、時に、水不足は発生していました。

ところが、この地方では、最近、あまり水不足のことを聞きません。

それは、飲用水を、なばなのさと近くの、長良川河口堰から、取水するようになったからだからそうです。

飲み水への心配を、ほとんどせずに済むのは、本当にありがたいことだと思います。

むく夢空