今日は夏至です。
昼間の時間が年間で一番長い日になります。ただ、日没時間はまだ遅くなりますが。
この日の行事には、半年後にある冬至の時の、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べるような風習はないようです。
ただ、愛知県では、無花果田楽を食べるそうです。私はまだ食べたことはないのですが。
また、伊勢の夫婦岩のある二見が浦でも朝から神事が行われているようです。
冬は、気候・環境的に厳しく、年末も近いことがあって、心構えとして、いろいろ行事があるのかも。
ただ、現代では、地球温暖化などによる異常気象の影響や熱中症などによって、夏も冬に負けないくらい厳しい状況にあるように思えます。
いづれにしても、まだ本格的な夏でもないのに、夏に至るなんです。
数日前から、ご近所で紫色の朝顔が咲き始めました。
また、昨夜はウォーキングの途中で足元をケラが走っていきました。アスファルトばかりで、土なんてないのに一体どうやって身を隠すんでしょうか。
節目節目でいつも感じることは、季節は着実に先に進んでいることです。
むく夢空