12月半ば

今日は、所用があり、名古屋・栄まで出かけました。

師走のはずなのですが、そんな雰囲気があまり感じられません。

クリスマスツリーやリース、ベル、サンタクロース、赤と緑の飾り、様々なイルミネーション・・・等々が飾り付けられ、雰囲気を盛り上げようとしていますが・・・。

反面、名古屋市内の銀杏の街路樹はまだまだ元気です。黄色い葉がいっぱいまだ落ちていません。

この現象は、半田をはじめ知多半島でも同様のようです。

やはり、このような秋の装いを思わせるような環境下では、サンタクロースが、暖かそうな衣装を着て、雪の中をトナカイにそりを引かせる光景は想像しにくいものです。

また、年賀状の受付も、既に始まっています。ただ、同様の理由で、切迫感があまり強くないので、準備に着手するのが、今年は遅れそうです。

一方で、体調を崩している方も多いようです。その原因はいろいろあるようですが、ジェットコ-スターのような気温の激しい乱高下や、空気の乾燥が大きな要因のようです。

これから先、来年、再来年、5年後、10年後・・・の年末年始もこんな感じになるんでしょうか。

今までとは、異なる風景を受け入れていくことになるのでしょうか・・・、いいのか悪いのか、情景が随分変わってしまいますね。

むく夢空