今日は、やや雲が多かったものの、快適に過ごせた一日でした。
夜、ウォーキングをしていると、昨夜はあまり感じませんでしたが、彼方此方から金木犀の香りが漂ってきます。
もうこんな時期になったのか、と思いました。
春先の沈丁花の香りも、季節の到来を感じさせてくれます。
この２種類に、くちなし（初夏）を加えて三大香木と言われているそうです。
どの花の香りも個性的でよい香りがします。
ただ、個人的には、藤の花も捨てがたい気はしますが・・・
そう言えば、冬の花がありませんが・・・。寒い時期で仕方ないのでしょう。
ただ、私は、春先近くになりますが、水仙の香りがお薦めだと思います。
我が家でも植えてありますが、あまり強い香りではなく、控えめなところも含めて、やはり、あの甘い香りがいいですね。
ただ、木ではないので、三大香木にはなれません。
また、椿は、赤い大きな花と、あの甘い蜜は魅力的ですが、香りが少し不足しているような・・・
いずれにしても、今は、年のうちで、ごく短い貴重な金木犀の季節、しばらくは、この天然の香りを、楽しませてもらいたいと思います。
庭に金木犀を植えているお宅に感謝しながら。
むく夢空