春とはいえ、今日も寒さを感じる1日となりました。
明日はもう、春を告げると言われる選抜高校野球の決勝戦です。
数年前、機会があり、お隣三重県の三重高校と大阪の大阪桐蔭高校の夏の大会の決勝戦を観戦することができました。
内野席は早くから売り切れていて、無料の外野席のかなり高い所からの観戦でした。
そこでは、皆さん互いに譲り合いながら、楽しんで観戦をすることができました。
知多出身の選手もいたようで、身近な地名や地元の話題が聞こえてきて、世の中狭いと思ってしまいました。
テレビでの観戦とはかなり雰囲気が異なり、球場内の電光掲示板からは応援メッセージが流れていたり、両校の応援も見ごたえがありました。
また、解説がないので、全てのプレーが予測不能で、ある意味新鮮で、特に三重高校のタオルを振った応援が印象的でした。
表彰式から場内行進まで全て見て帰ってきました。
明日どういう結果になるか分かりませんが、精いっぱい悔いが残らないように戦ってもらえればと思います。
甲子園の決勝戦が近づくと、よくこの日のことを思い出します。
子どもたちにも、忘れえない思い出が、これからもいろいろと、たくさんできていけばと思います。
むく夢空