穏やかに1日が過ぎました。
花粉のことは別として、何もない、いつも通りというのはいいことだとも感じます。
以前、なぜご飯やパンは一生食べ続けられるのかを教えてもらったことがあります。
その答えは、味がないからだそうです。もちろん、それぞれに違いがあり、特に美味しいお米やパンはあります。
ただ、味の濃い物、くせのある物、強い刺激のある物等々、強い特徴のある味というものはいつか飽きがくるとのことです。
その点、いつも淡々とほぼ同じ味を保っているご飯やパンは、かえって飽きずに安心してずっと食べていられるそうです。
そういえば、吉本新喜劇などの長寿番組がいつまでも人気を保っているのは、そのあたりにも理由がありそうです。
木のおもちゃもそういった意味では、奇抜なデザインや色合いのものは少なく、定番の物が数多くあります。
ホッとしてもらえるのも、小さいころ手に取って遊んだ思い出以外に、こんなことがあるのかもしれません。
むく夢空