先月26日に最初の1羽が誕生して、12日になります。
雛鳥の成長には、目をみはるものがあります。朝と夕方でその様子が変わっているように感じることもあります。
今朝の雛鳥には、巣がかなり狭くなっているようで、一部重なり合っているようなところも見受けられました。
また、その顔も、半分以上がくち(ばし)に見えていましたが、随分スマートで燕らしくなったというか、頼もしくなったように思います。
羽根も立派になり、風切り羽根も見えるようになり、産毛もかなりなくなってきています。
間もなく、羽ばたけそうな感じです。
幸い、今年は、カラスの出現が少なく、ホッとしているところですが、巣立ちの日まで油断ができません。
近所には、巣はないようですが、少し離れた2軒の家の軒下あたりから、雛鳥の鳴き声が聞かれるようになりました。
6羽ほどの燕の親鳥が、盛んに飛び交っています。きっとそのうちの2羽は、我が家の燕だろうと思います。
むく夢空