燕の営巣7

本日は、燕の話題を。

初めて、雛鳥がいるのに気付いたのが5月26日でした。

 

 

 

 

 

 

昨日までは、雛鳥が1羽いるのは見えていました。ただ、初日には聞こえていた鳴き声も、その後は、ほんの小さな鳴き声さえも聞こえていませんでした。

もしかしたら、またカラスやスズメなどの鳥や、ヘビなどに襲われてしまったか、と心穏やかではありませんでした。

今朝も、やはり1羽しか見つけられず、大丈夫かなと心配しながら店舗に向かいました。

ところが、帰宅すると、玄関の方から、小さな声ではありますが、鳴き声が聞こえてきました。

そこに6羽の雛鳥がいて、小さい声ながら元気に鳴いていました。

 

 

 

 

 

 

早速、親鳥が餌を探しに行っている間に、急いで写真を撮りました。ちょっとした気配で、雛鳥は鳴いています。

親鳥も、6羽分を確保しなければならないので、休む間もなく大変です。ただ、そのおかげで写真が撮れましたが・・・

これから、鳴き声がさらに大きく賑やかになり、下に落ちる糞の量が多くなると、臭いもしたりして、いろんな天敵を呼び寄せることになるので、気がもめます。

他の生き物も、生きていかなければならないので、悪者にしてはいけませんが、心情的には・・・

ともかく、今は、6羽とも、無事に、巣立ちしてくれることを祈るばかりです。

むく夢空