燕の営巣4

10連休明け初日は、季節が逆戻りしたような、風がやや強いひんやりとした1日でした。

体感的には、寒くも感じました。明日の朝は、もっと冷え込むようです。体調を崩さぬようにしたいものです。

さて、今朝、燕の巣に1羽親燕が残っていました。今までは、朝、巣は空で、夜は、2羽とも揃って戻っているという状況でしたが・・・

いよいよ、抱卵が始まったようです。昨年は、途中から、夜になっても1羽帰ってこなくなりました。その後、いつの間にか、もう1羽もいなくなってしまいました。

今までにはなかった、初めてのことでした。結局、雛の鳴き声を聞くことは、できませんでした。カラスなどの、外敵に襲われてしまったのでしょうか。

親鳥自身も巣の外では、危険に遭遇しているようです。この時期、生きていく上での試練は、巣ばかりではないと感じました。

雛が生まれると、臭いや鳴き声でさらに、危険は増しますが、今の巣の初代住人は、無事、巣立ちをしました。

今年の住人の、息子や娘さんたちも、ぜひ無事、巣立ちをしてもらいたいものです。

当面は、何とか卵が狙われないようにすることでしょう。

今晩も、2羽とも巣に戻っています。

むく夢空