東京おもちゃショー2019(2)

東京おもちゃショーでの感想を。

毎年感じるのが、おもちゃの世界でもIT化が進んでいるということです。

今年も昨年にはなかった、新しいタイプのおもちゃのブースがありました。例えば、センサーを用いて、離れた所のおもちゃをコントロールする。もちろんラジコンと根本原理は全く違いますし、対象はミニカー程度の大きさです。

 

 

 

 

 

 

むく夢空の専門は、木のおもちゃなので、このあたりのブースは、足早に通り過ぎます。また、トミーやタカラ、バンダイなどの大手メーカーでは、ほとんど木のおもちゃはないので通過。公文なども知育関係の製品を紹介しており、少しのぞくといった感じです。

メインの木のおもちゃでは、不思議とけん玉の出品が印象に残ります。木以外の素材で、カラフルなものもありました。

また、小振りで、手ごろな価格のおもちゃの紹介もありました。販売は8月以降になりますが、関心を持ちました、数か月後に、むく夢空の店頭に並んでいるかも。

それから、今までむく夢空であまり提供していなかった分野、すなわち、小学校低学年以上を対象とし、親御さんたちと一緒に取り組めそうな素材も見つけました。条件面での調整などが整えば、ぜひ、早めに取り組んでみたいと思っています。

展示会は、いろんな刺激や最新の情報が得られるので、できるだけ参加したいのですが、ほとんど東京で、ウィークデイに開催されているので難しい面もあります。今度、セントレア近くに大きな展示場が完成したようなので、愛知県でも開催してもらえれば、ありがたいです。

むく夢空