師走の中で

師走の慌ただしさを感じながら、今日も1日、平穏に過ぎていったように思います。

お隣の子どもさん向けの英語教室の、さらにお隣の旧やまなさんの店舗の改修が始まりました。

来年3月に開店予定だそうです。お若い店主さん、頑張ってください。

さて、過日、つみきをお買上いただいたお客様に、お孫さんが遊んでいる様子を写した動画を見せていただきました。

転がるつみきを一生懸命に追いかけたり、掴んだり、倒したり等、いろいろ関心を持って自分なりに遊んでくれていました。

這う力、腕の力、手首の返し、掴む力、持ち上げる力、運ぶ力等々数え上げたらきりのないほどの筋肉を使っています。

さらに、このような行動をとおして、総合化して、何をするか、というコントロール・管理能力に磨きをかけているんでしょうね。

あかちゃんは、身につけた能力を使いたくてしょうがないようです。

そして、その繰り返しが、さらなる能力開発につながっているんのでしょう。

お子さんを育てあげたおじいちゃん、おばあちゃん方には、何をいまさら、釈迦に説法なのかもしれません。

そんなこんなで、一生懸命に遊んでいる子だもたちを見ていると、癒されると同時に、力づけられるような気がします。

歳を重ねていくと、理屈でモノを考えてしまい、無我夢中で何かをすることが少なくなってきたような気がします。

そんなことはないという方も、もちろんおいでだと思います。あくまでも、私個人の意見です。

遊びの中での、子どもたちの笑い声や不満や我ががままによる泣き声は、子どもたちの、ある意味お仕事なんでしょう。

むく夢空