本日も少し蒸し暑く感じる一日となりました。
いつから冬の次は夏になってしまったのか、と思わせるような陽気です。
さて、今日もウォーキングをしていると、新しい発見がありました。
それは、庭に、サクラとハナミズキの花が、咲いているお宅があったことです。花が咲いて初めて気付きました。
サクラは終盤に、ハナミズキはこれからという感じで、庭の主役の座が交替してく途中、というところでしょうか。
ハナミズキは、日本(東京市)がアメリカ合衆国(ワシントンD.C.)に贈ったサクラの代わりに、贈られた花として知られています。
アメリカ合衆国では、ワシントンの河畔でいまでも春になると、サクラの花が咲き誇り、フェスティバルが開催されているようです。
ただ、残念ながら日本では、第二次世界大戦の際に、白もピンクもハナミズキはほとんどが伐採されたそうで、現在この時の原木は、わずかしか保存されていないとか。
世代は異なるものの、その2種類の花が、同じ庭に植わっているのは、なんかいいですね。
2本ともかなり立派な木になっていますから、かなり前から一緒の育ってきたんでしょうね。
こんなふわっとした話題が、いつまでも続く世の中であってほしいな、と思います。
むく夢空