昨夜は、ふたご座の方向で、流星が多く見られる日だったようです。
かつて、娘たちが小さかったころ、ワゴン車のサンルーフを開けて、シートをフラットにして、夜空を見上げたことを思い出します。
随分前のことで記憶が曖昧ですが、確か、かなり寒い夜で、毛布や布団を車に持ち込んで、臨んだ記憶があります。
事前の予想では、数十年ぶりに、1時間に数十個の流星が見られるということでした。
実際に、記憶のある間では、ほとんど見ることがなかったと思います。ただ、他国では、かなり観察されたようです。
その後、サンルーフ車でもなく、ワゴン車でもなくなり、そんなことをすることもなくなりました。
流星が出現する可能性があると、時々ベランダから眺めることもありますが、ほとんど観察したことがありません。
どうやら、あまりご縁がないようです。
毎年のように、○○座流星群が観察可能なようです。毎年、観察可能な流星群もあれば、何年ぶりしか見られない流星群もあるようです。
彗星が通過した後のチリと、地球の軌道が交わったとき、チリが、大気との摩擦で燃えて、光るのだそうです。
そう考えると、結構、彗星と地球との軌道は交わっているということですよね。
時間軸はそこそこずれていでも、空間としては、宇宙は広いようで、案外、狭いというか混み合っているのかも・・・
むく夢空