暑いくらいの一日でしたが、カラッとしていて、爽やかな風が吹き、比較的快適に過ごすことができました。
自宅とむく夢空との往復の道路沿いにある水田の、7~8割くらいは田植えが終わっていて、その上を風が吹いている様子でした。
日本の原風景を見ているようで、落ち着きます。
田植えのことを、しつけと言うそうです。あの躾と元の意味は、同じだと聞いたことがあります。
決まった時期に、決まったことをきちんと、実施しなくてはいけない、ということだそうです。
夏の庭にこぼれたスイカの種が、発芽するものの、多少温度や陽射しがあっても、時期がずれていると、実が熟すことがないことだと思います。
そういった意味で、田植えは、周りの人たちの協力を得て、一斉かつ一気にやるそうで、何日もかけてやらないとか。
また、オーダーメードの仕付け糸も、いつどのようにやるか決まっていて、順番が前後すると効果や意味がない、ということでしょう。
いろいろな過程においては、時期や順番というのも、大切なファクターなのでしょう。
むく夢空