近頃、世の中のいろいろな場面で、いろいろな動きが出てきているのを感じます。
少し飛躍しているかもしれませんが、もしかしたら、社会は巨大な生き物かも・・・と思うことがあります。
休んでいる時もあれば、活動期もあり、そして、それを繰り返しながら進んでいるところが。
1年の内でも、10年・100年という時間の単位の中でも、休んでいる時期と活動の時期があると思います。
小学生のころ、朝顔が芽を出し双葉になるころ、わくわくしながら、水遣りをした覚えがありませんか?
ところが、双葉から本葉までが、結構長かったような気がしました。
ただ本葉が出ると、成長は早く、大きくなり、蕾をいっぱいつけ、花を咲かせていたと思います。
大きくなってから、この双葉の時期に、しっかりと根をはり、本体をしっかり支え、成長するための養分を確保できるように、準備をしているので時間がかかる、と教えてもらいました。
また、以前学んだ歴史では、中世の時代は暗黒の時代と言われ、何事も停滞した時代だったと習いました。
でも、実は次の資本主義時代に向けての、生産体制や組織が生まれ育っていった、準備の時代というのが最近の定説とか。
動き始めたこの時期に、ここ数カ月間、私自身どんな準備ができたのか? これから試されそうです。
むく夢空